Flex Search:情報の「出口」がたくさん用意された検索アプリ[原石No.70]
こんにちは、高橋です。
今回の原石アプリは、情報の「出口」がたくさん用意された検索アプリ「Flex Search」を紹介します。
↑ 検索する気マンマンのスタートページ
↑ そろそろ新しい戦隊について調べて、息子に教えなきゃ
↑ おお、海賊戦隊ゴーカイジャー! いいね!
↑ この情報は… Twitterで流しておこうかな
1. アプリの特徴
- 16種類の検索サービスから選択できる
- キーワード検索(Google、Bing、Yahoo!)
- 画像検索(Google、Bing、Flickr、Photobucket)
- レファレンスから検索(Wikipedia、WolframAlpha、Answers.com、Dictionary.com、Thesaurus.com)
- ソーシャルメディアから検索(Twitter、YouTube、LinkedIn、Facebook)
- シェア先のサービスは7種類
- Google Reader
- Instapaper
- Pinboard
- Read It Later
- Tumblr
- Safariで開いたり、メールで送ることもできる
- Mobilizerは2種類から選択(Google/Instapaper)
- 検索履歴も残せる
- ブラウザじゃないのでブックマーク機能はなし
2. 可能性を感じた理由
豊富な検索機能からインプットした情報の「出口」を、あらかじめ使いやすい形で組み込んでいる点に「わかっている感」が感じられて、好感を持ちました。
シェア先リストに、先日のdel.icio.us騒ぎで一躍脚光を浴びたPinboardが加わっているあたりもポイントが高いですな。
3. おすすめ度
★★★★★「出口」のある検索アプリを探していた方に
今はShare系のサービスが中心ですが、ここにStorage系のEvernoteやDropboxも加わってくるとますます便利になりますな。今後のアップデートに注目したい原石アプリでした。