iPhoneは、用法・用量を守って正しく使わないと危ない
前回のエントリーで、僕のiPhoneの利用実態を洗い出してみて思った。もしや僕は「iPhone中毒」なのではなかろうか、と。
たしかに睡眠不足気味だ。疲労感・倦怠感、眼精疲労、肩こりもひどい。集中力低下も著しい。これは恐ろしい副作用ではないだろうか。
病気は早めに気づき、早めに治療するのが大事。念のために僕の症状を書き記しておくので、これから購入を検討している人は、じっくり読んで、自己責任で判断してもらいたい。
- 夜中に目が覚めてiPhoneをいじってしまう
- 値下がりアプリを見逃さないためにPandoraboxをチェックしてしまう
- GlobalAppsで海外の人気アプリに掘り出し物がないかチェックしてしまう
- ほぼ毎日アプリを購入・インストールしている
- 妻との会話が減った
- 子供と遊ぶ時間が減った
- iPhoneが熱を持ってしまったとき、自分の掌で熱を吸収してやろうとした
- カメラアプリを5個以上入れてしまった
- 高い場所に行くと、TiltShiftGen用に写真を撮ってしまう
- 写真の構図や撮影テクニックの勉強を始めてしまった
- 115円ぐらい安いものだ、と思ってしまう
- 風呂でもiPhoneを使おうとしてしまった
- アプリの期間限定セールを見つけると、買わなきゃいけない気になってしまう
- Twitterでアプリ値下げを教えてくれるボットをフォローしている
- とくに用事がなくても、ホームボタンを押してホーム画面をのぞいてしまう
- 未読FeedのチェックはiPhoneでしかやらなくなった
- iPhoneを持つと安心する
- ガラケーがひどくつまらないものに見えてしまう
- 液晶パネル製品を見ると、ついフリックやタップで操作しようとしてしまう
- 充電環境をフルセットで持ち歩かないと落ち着かない
- 目の前でPCを立ち上げていても、iPhone 乗換案内で調べてしまう
- 各画面のアプリの並べ順に強いこだわりがある
- MacクーポンがiPhone対応していないことに憤りを覚える
- Smart.fmがいつまで経ってもiPhone対応しないことに憤りを覚える
- iPhoneケースを複数持っていてもなお、ケース売り場に足が向いてしまう
- iPhone充電関連の記事には過敏に反応してしまう
- トブiPhoneさんの「100人のホーム画面を集めたい」に応募してしまった
- iPhone関連の書籍・雑誌が出ていないかを確認するために書店に寄ってしまう
- 海外アプリの説明文を理解するために、英語の勉強を始めてしまった
- 「スティーブ・ジョブズ 人を動かす神」とかいう本を買ってしまった
こんな症状が出てきた人は注意したほうがいいと僕は思う。
iPhoneは便利ですごいヤツだけど、使っている僕たちは、とても心が弱い人間だったりするから。自分を律する自信がない人は、安易に手を出さないほうがいいかもしれない。