その額14,000円。iPhoneと『ビューン』で毎月の雑誌代を浮かせている、という話
ビューン(新聞、雑誌、テレビがあなたの手の中に) 3.5.2(無料)
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
販売: Viewn Corp.(1.9 MB)
月額350円で雑誌読み放題のサービス「ビューン」を利用し始めて、6カ月になる。
書店をのぞきに行く回数は減らないが、出費は減った。大幅に減った。
以下、僕がビューンで毎月読んでいる雑誌を紹介。
MacFan 定価880円 × 1回
Apple好き、Mac好きは毎月読んでいるはず。
今月号では特集などの目玉記事は触りの数ページしか読めないが、「日々是検証」「マックな人」「iPhoneアプリ勝手にランキング」など読み応えのある連載記事を合計51ページも読ませてもらえる。
DIME 定価450円 × 2回
今月号は特集のロンドン五輪カレンダーが便利。
iPhoneやスマホの特集が多く、家電・AV機器・ガジェット類が好きな人なら毎号パラ見でもいいから目を通しておきたい雑誌。
82ページも読ませてもらえる。
WebDesigning 定価1,470円 × 1回
Web関連の仕事に付いている人なら必ず読んでいるこの雑誌も、53ページも読ませてもらえる。
ブロガーさんにも役に立つ記事が多いので、自分のブログのレベルをもっと上げたい人はぜひ。
AERA 定価380円 × 4回
今週号は46ページも読める。
不眠に関する特集は参考になるし、何しろ話題の幅の広さはさすが。
ネットを見ているだけでは得られない知己を得られるので、バランスを取るためにもアエラは毎週読むようにしている。
尊敬するライターの上阪徹さんが、アエラを読んで文章力を磨いていると聞いたのも理由のひとつ。
週刊ダイヤモンド 定価690円 × 4回
今週号は40ページも読める。
特集を意外としっかり読ませてもらえて、いつも重宝している。
ビジネスマンとしては知っておきたいタイムリーな話題を効率よく得られて助かる1冊。
エコノミスト 定価600円 × 4回
週刊ダイヤモンドとは異なる、独特な切り口が魅力的なビジネス週刊誌。
今週号で読めるのは32ページと、ダイヤモンドと比べればやや物足りないが、バランスを取るためにも両方目を通すようにしている。
プレジデント 定価690円 × 2回
プレジデントは毎年同じ企画を回しているにも関わらず、毎号面白いすごい雑誌。
しかも読めるページ数は71ページと太っ腹。
社会人としての常識や考え方、ハックスなどが幅広くバランスよく取材されている。ネット記事やブログとはひと味違う説得力・読み応えがいい。
ダイヤモンドZAi 定価700円 × 1回
生活者目線のライトな記事が多いマネー誌だが、なかなか中身が濃くて面白い。
株主優待特集とかワクワクするし(笑)、アナリスト4人による「1カ月先の日本株大予測」は多様な見方を学べていい。
今月号は50ページも無料で読める。資産運用に興味のある人は読んでみては。
dancyu 定価860円 × 1回
自分で厨房に立つのが好きな男性なら、読んでおいて損のない1冊。
今月号はカレー特集! さらにポテサラ特集も!
たっぷり106ページも読めて、料理レシピや美味い店のガイドもあって、内容充実すぎる。
FRIDAY 定価370円 × 4回
上戸彩ちゃん。
今週号は23ページ読める。
ビューンで節約できた雑誌代
これまでは購入していたこれらの雑誌。
1カ月分を合計すると14,350円かかっていたところが、現在はビューンの定額350円/月のみ。
14,000円の節約だ。
読めるページ数の制限について
全記事を読めるわけではないが、雑誌はパラ見して気になる記事だけを読むというスタイルだったので、とくに違和感もなく、物足りなさも感じずに使えている。僕の場合ね。
「特集」などの目玉記事が読みたい場合は、書店やコンビニで内容を確認して、面白そうなら購入するようにしている。
iPhoneの小さな画面で読むことについて
もちろんiPadの方がいいに決まっているのだが、「パラ見」するぶんには、iPhoneの小さな画面でも僕はさほどストレスを感じない。
ダブルタップで拡大と縮小を繰り返しながら、それなりに読める。通勤電車などの移動時に片手で雑誌を読めるのは貴重。
動作速度について
アプリ起動時の動作がやや遅い。特に3G回線下では、最初のメニュー画面の読み込みで数秒待たされることがある。
雑誌のダウンロードについて
データ量が大きいので、Wifi環境下での使用が基本。
モバイルルーターを持ち歩かない人は、自宅Wifiでダウンロードしてから出かけよう。
ビューンは買いか
これだけの量の「雑誌記事」を、毎月350円の定額で、しかもiPhoneで読めてしまうのは間違いなくオトクだ。
僕は今後もずっとビューンには代金を払い続ける。
iPadを購入した場合にも、真っ先にビューンを使おうと決めている。
iPadでは、気に入った記事のスクリーンショットを撮って、Evernoteにすべて放り込んでおくつもりだ。
そうすれば、いつでも検索で呼び出せる自分だけの雑誌記事データベースを構築できる。
Evernoteのプレミアムプランでいつも容量を余してしまうので、じゃんじゃん保存してやる。
ビューンを使い続ける理由(僕の場合)
雑誌記事は、プロの編集者・記者による「商品」だ。ネット上のライトな記事も楽しむ一方で、売り物の企画や記事・文章に触れる機会も、僕は大切にしたい。
僕にとって、そのための理想的なツールが「ビューン」だ。
高橋@Motoshi_tでした。
サービス | iPhone/iPod touch | ビューン
操作方法などは公式ページに詳しい説明が
ビューン(新聞、雑誌、テレビがあなたの手の中に) 3.5.2(無料)
今日の「雑誌を読むなら…」
Kindle Fireもいいですなあ。
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