さらば充電切れ!iPhoneに装着したい大容量バッテリーケースの話
今回紹介するのはiPhoneに装着するバッテリーケース。
それも2,000mAh超の大容量バッテリーケースだ。
これだけの容量を常に装着しておけば、家を出てから帰るまで、もうバッテリー切れを心配する必要はなくなるだろう。
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なぜ2,000mAh以上がいいのか
iPhone4/4Sのバッテリー容量は1,400mAh。
そして、販売されているバッテリーケースの大半は1,400〜1,800mAh。だが、この容量ではiPhoneを1回充電することもままならないのだ。
というのも、バッテリーはその容量のすべてを充電に使えるわけではなく、給電の際にロスが生じるからだ。このロスの割合が容量に対して3〜4割、なかには5割を占めるという説もある。
つまり、1,400mAhのバッテリーの給電能力はせいぜい700〜1,000mAhと見るべきで、iPhoneを50〜70%程度しか充電できないと考えられるのだ。これじゃ困るよね。
参考URL
家電-コラム-藤山哲人の実践! 家電ラボ-第8回:スマホ時代の新必需品「モバイルバッテリー」はどれを選べば良い? 後編
この記事の後半の説明がすごくわかりやすくてオススメです
とにかく大容量のバッテリーケース
3,000mAh (6,000-7,000円前後)のバッテリーケース
Apple社が定める性能基準を満たしていることを保証する『Made for iPhone』ブランド。
特徴は3,000mAhの大容量。単体で3,000mAhは現時点ではこのケースだけ。
重量は100gと、思ったより軽い。背面に折りたたみ式のスタンドが付いているのもうれしい。
バッテリーを交換できるケース
3,000mAh (6,000円前後)のバッテリーケース
1,500mAhの交換用バッテリー2枚を入れ替えて使うバッテリーケース。
重量は59gと軽い。正味3,000mAhと考えると、安心感はかなりのもの。Amazonレビューの評価も高い。
レッド・シルバーのバンパー2色が付属もうれしい。
2,700mAh (3,500円前後)のバッテリーケース
こちらは1,350mAhのバッテリーが2枚付属で、正味2,700mAh。
重量は63g。厚さが6.1mmと薄く、装着後のシルエットがシンプル&スマートなのもうれしい。
大容量かつスタイリッシュなケース
2,100mAh (6,000円前後)
動画を見てもわかるように、さほどスタイルを崩さずに利用できる4/4S用バッテリーケース。これなら使う気になる。
自分のスタイルに合ったバッテリーケースを
今回いろいろとバッテリーケースを調べてみて印象がずいぶん変わった。
とくにバッテリー2枚を入れ替えて使えるジャケット。2枚に分けることで薄さを確保しつつ容量もカバーするとは目からウロコ。
そういえばiPhoneを使う以前、アドエスを使っていた頃はこういうバッテリー交換運用をしていたのを思い出した。
というわけで、僕はこのバッテリー交換タイプに心を惹かれているなう。
なお、僕が実際に試したわけではなく、あくまでスペックやレビューをもとに選んでいるので、購入する場合は自己責任でお願いしたい。
高橋@Motoshi_tでした。
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