iPhoneユーザーは数日分の電源を確保できる大容量バッテリーを持ち歩こう、という話
iOSのアップデートで、iPhoneバッテリーの持ちが良くなったという。
それでも、iPhoneのバッテリーは普通に使っていれば1日でカラだ。
いつでも数日間分の電源を常備しておく。それがiPhoneユーザーに必須の震災対策だと、僕は思う。
今回紹介するのは、いざというときにiPhoneやモバイルルーターを数回にわたって充電できる大容量ポータブルバッテリーだ。
iPhoneの充電に必要なバッテリー容量
iPhone4Sを90〜100%まで充電するのに必要なバッテリー容量は、1回あたり2,200mAh。
これを基準に、数回(=自宅に戻れるまでの数日間)にわたってiPhoneへ電源を供給できるバッテリーを3点ピックアップした。【2014年4月加筆・補正】
【参考になる記事】
iPhone 4S と一緒に買いたいモバイルバッテリの選び方と9つのオススメ製品。 - たのしいiPhone! AppBank
軽量で8,400mAh(約4回充電)
posted with カエレバ- 入力:DC5V/1A MicroUSB
- 出力:DC5V/1A & 5V/2A
- サイズ:95×62×20mm
- 重量:180g
メーカのANKER(アンカー)は、Google出身者数名が2009年に創業。欧米では高い評価を得ており、オンラインで200万個以上の製品の販売実績を持つ。信頼性は抜群だ。
製品デザインの良さも特徴のひとつ。どうせ持つならカッコいい方がいい。
特徴多くて10,000mAh(約4回充電)
posted with カエレバ- 入力:DC5V/1.0A MicroUSB
- 出力:USB×2(DC5V/2.1A、DC5V/1.0A)
- サイズ:21.4 x 11.8 x 3.3 cm
- 重量: 390g
- 特徴:インジケーター(3段階)、LEDライト、自動電源OFF機能
人気のcheeroブランドバッテリー。人気の理由は、品質への徹底したこだわり。
参考 ▶ cheeroの品質へのこだわり
中国OEMではあるものの、機械部品商社としての30年に及ぶ中国経験を活かし「不良品を出荷せず」の社是を守り通している。Amazonでの評価の高さも目立ちますな。
ちなみに僕が使っているのもこれ。どこに行く時も一緒。何の不満もありません。
大容量で12,000mAh(約5.5回充電)
- 入力:DC5V
- 出力1:5.0V / 2.0A(Max)
- 出力2:5.0V / 2.0A(Max)
- サイズ:160×25×45mm
- 重量:249 g
- Panasonic 製 リチウムイオン
こちらは、大容量でおなじみのルックイースト「Power-Pond」シリーズ。12,000mAhという大容量の安心感。それに加えて、国産パナソニックのリチウムイオンバッテリーを搭載している安心感。とにかく安心して使いたい人にオススメですな。
大切な人との連絡を切らさないためにも
僕は、2011年10月にPanasonic USB対応モバイル電源パック リチウムイオン5400 ブラック QE-PL201-Kを購入し、常にカバンに入れていた。だが、これでは何日も家に帰れない事態になった場合に不安だったため、今回改めて大容量バッテリーについて調べてみた。
あれから1年。不安な時期はまだこれからも続くという。
いざというときに、大切な人との連絡を切らさないためにも、iPhoneユーザーは大容量バッテリーをカバンに入れて持ち歩こう。
高橋@Motoshi_tでした。
今日の「なんでも充電ケーブル(笑)」
今回紹介したバッテリーとこのケーブルをカバンに入れておけば、まあ何があっても大丈夫。
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