iPhoneアプリを開発してくれる皆さんへの想いが急にあふれてきた。
たとえば、iPhoneアプリやHacksの記事をブログに書いたりして、たまに誰かに認めてもらったりして。そういう形で、ユーザーとしてiPhoneを取り巻く世界の一員でいるのが現在の僕の状態。
一方で、iPhoneユーザーでありながら、自らアプリを開発して、公開して、一種のサプライヤーとしてiPhone世界を支えている人たちがたくさんいる。世界中にいる。
同じiPhone世界の構成員ではあるけれど、やっぱりアプリを作っている人たちと、その完成を待っている僕とでは全然違うと思うんだ。世界との関わり方とか、参加意識の強さとか。
そもそも開発者の皆さんはどちらかといえば世界を運営する側だと思うんだ。だから、iPhone世界の刻一刻の動きをダイナミックに、自分ごととして感じられるんじゃなかろうか。
だとすると、今、これほどのエネルギーがうごめくiPhone世界を肌で感じられるなんて、本当に、本当にうらやましい。
こんなのがあれば便利なのに、こんなのがあれば楽しいのに。
そういう「のに」を形に変えて、喜ばれて、感謝されて、場合によってはお金も儲かって。iPhone世界を支えているという誇りとか達成感なんかも感じられたりして。そういうのがうらやましい。
開発できる(している)人ってのは、ほんとに素晴らしい。まぶしい。かっこいい。うらやましい。
僕もiPhoneアプリを作る側にもなりたい。いろいろな「のに」をかなえる側にもなりたい。
選択したテキストを音声で読み上げてダウンロードしてくれる「あとで聞く」とか、つくりてぇ。
1,000万パケットが近づくとアラートしてくれる「危ないよクン」とか、つくりてぇ。ほしい。
いま、ちょっとそんな気分。
で、ようするに何が言いたいかと言うと、AppBankさん、「iPhoneBBS」公開おめでとうごさいます!
というエントリーでした。