iPhoneユーザーに大容量バッテリー「HyperJuice」はアリか、という話
この銀色の弁当箱みたいなのは、ずっと気になっていた。
他のバッテリー製品と違い、容量が「mAh」ではなく「Wh」で書かれていて、いったいどのぐらいの大容量なのかがよくわからなかった。僕、文系だし。
これはiPhoneユーザー的にはアリな製品なのだろうか。
HyperJuiceとは何か?
- 大容量の外付けバッテリー
- MacBookAirやProも充電できる
- もちろんiPhoneやiPadもOK
- USB充電できるものはほぼ何でも充電できる
iPhoneを何回充電できるのか?
- HyperJuiceは全部で4種類ある
- 60Whは16,000mAhで、iPhone4を約11回
- 100Whは27,000mAhで、約19回
- 150Whは41,000mAhで、約28回
- 222Whは61,000mAhで、約42回
たしかにすごい。こりゃあ化け物だ。
iPhoneには十分すぎる気もするが、非常時を考えると多いに越したことはないし、60Whでもかなり心強い。
充電にかかる時間は?
- 大容量なのに充電にかかる時間が短い
- 60Whで2.5〜3時間
- 100Whで5〜6時間
- 150Whで3.5〜4時間
- 222Whで5.5〜6時間
予想よりずっと速い!ちょっと驚いた。
格安大容量バッテリーよりもずっと速いんだな、これ。
重さは?大きさは?
- 60Whで360g(12.5×9.6×2.1 cm)
- 100Whで730g(9.0×12.5×2.1 cm)
- 150Whで1,090g(22.6×12.5×2.1 cm)
- 222Whで2,130g(25.6×15.0×3.4 cm)
缶ビール1本分か。
100Whぐらいならリュックに突っ込んで持ち歩ける重さだな。
値段は高い!
- 60Whで22,800円(Amazonだと17,000円ぐらい)
- 100Whで34,800円(同24,000円ぐらい)
- 150Whで49,800円(同38,000円ぐらい)
- 222Whで59,800円(同41,000円ぐらい)
他の格安バッテリーと比べるとやっぱり高い。
でも品質を考えると妥当か。
HyperJuiceはアリだ!
なるほど、たしかにすごい。この大容量は安心感のレベルが違う。
非常時にも、かなり心強いだろう。
あなたがMacBookやiPad、モバイルルータ等と一緒に移動するiPhoneユーザーなら、間違いなくアリだろう。
ただ僕の場合、持ち歩くのはiPhoneだけなのと、正直この値段をポイと払えるほどの余裕が今はない。
当面は、格安大容量バッテリーで行こうと思う。
でも、今回調べてみて、HyperJuiceの魅力はよくわかった。いずれね、いずれ。
高橋モトシ(@Motoshi_t)でした。
スポンサーリンク