メガネ男子よ、非常時の「予備メガネ」対策は大丈夫か、という話

災害時の備えでうっかり見落としがちなのが、予備のメガネ。
パニック状態のなかで、レンズが割れたり、傷がついたり。コンタクトレンズをなくしたり。そんな事態への備えとして「予備メガネ」を準備しておくことをおススメする。




こんなメガネを見つけた。名前は『adlens』。
自分で調節ダイヤルを回して、左右別々に度数を調節できる。まるでインスタント眼鏡とでも言えそうな斬新な眼鏡だ。


なぜ、自分で度数を調節できるのか。その秘密が液体レンズ。調節ダイヤルを回し、液体レンズの屈折率を変えることで自分に合った見え方に調節できる。すげぇ('∀')



  • 近視・老眼・遠視に対応
  • 広範囲の度数調節
  • 衝撃に強く耐久性に優れたポリカーボネート(レンズ部分)、TR90(フレーム部分)を採用
  • 調節可能なフレーム(鼻パッドおよびテンプル)
  • 眼鏡枠寸法 34 □ 29 135mm/
  • 瞳孔間距離 66 mm


もともとは、眼科医にかかったり、メガネを買う余裕のない開発途上国の人々に、視力矯正の手段を提供するという目的で開発された商品とのこと。
昨年の12月に発売され、2011年のGOOD DESIGN賞にも選ばれた。価格も4,000〜7,000円程度と手頃だし、予備用としてカバンに入れておく「予備メガネ」に、これは最適じゃないか。


今日も地震があった。人それぞれ、自分なりの非常時への備えはしていると思うが、眼鏡男子・女子、ならびにコンタクト男子・女子の皆さんは、ぜひ非常時の予備メガネ対策も忘れないようにしていただきたい。



adlens – adaptive lens technology
メーカーのウェブサイトはこちら。

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