Twitter社長の息子さんは「ヒデオ」君というらしい

日経新聞夕刊11面の「ニュースな人ひと」に、
Twitterのエバン・ウィリアムズさんが取り上げられていた。




Twitterのサービスや周辺ニュースには関心を持っていたけれど、
創業者についてはよく知らなかったので、
興味深く読ませていただいた。


いろいろと面白い発見があったので、
以下に概要をかいつまんで紹介。


  1. エバン・ウィリアムズさんは37歳
  2. 共同創業者のビズ・ストーンさんは35歳
  3. 創業は2006年
  4. 当時はポッドキャスト関連の事業
  5. その空き時間にTwitterを開発
  6. 成功を確信するとすぐにポッドキャストは売却し、Twに集中
  7. ウィリアムズさんが最初に起業したのは10年前
  8. Bloggerの創始者
  9. 2003年にGoogleに売却し、傘下での成長をめざす
  10. このときにはじめてストーンさんとコンビを結成
  11. Googleで人生初の大企業勤務を経験
  12. 「楽しかったが心地よすぎて困る」という理由で1年半で退社
  13. 同じくストーンさんも2年でGoogleを去る
  14. そしてTwitterへ
  15. ウィリアムズさんの出身はネブラスカ州
  16. 大豆やとうもろこしを栽培する農家で育つ
  17. 室内での読書を好むベジタリアンぶりは異色だったらしい
  18. 起業したいというモヤモヤを抱えながら、20代の5年間は全米を放浪
  19. シリコンバレーに居場所を見つける
  20. 2009年8月、日系米国人の妻サラさんとの間に息子が誕生
  21. ミドルネームは「ヒデオ」
  22. サラさんのTwitterへの書き込みでパパぶりが世界に発信される
  23. Twitterの経営はこれからが正念場
  24. 収入源の確保はこれから
  25. 従業員数は65人、半年で2倍に
  26. 高学歴者が多いシリコンバレーでは珍しく、ともに大学中退

なんとも人間くさい人という印象を受けた。
もちろん好印象。

息子さんに「ヒデオ」と名付けるあたり、日本人としてグッとくる。
もしかすると、NOMOマニアだったんじゃなかろうか。



ほかにも調べてみたら、面白いものを発見。

小飼弾のアルファギークに逢いたい #11 Twitter Evan Williams

エヴァン ウィリアムズ 「Twitterユーザーの声に耳を傾ける」動画字幕あり




それにしても、
こういうゆるい読み物記事が唐突に載ったりするから(とくに夕刊)、


新聞をやめるにやめられない。


もうiPhoneがあるから、いつやめてもいいんだけれど。



本当に、困るのよ。新聞。

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